夏になったら、海へ行こう #5
最近朝がダルイです。起きられない(つд;*)ニャン…
その代わり、夜は何時までも起きていられるのに。
先日の続きです。
以下から、どうぞ。
「早く夏休みに入らないかなぁ」と、毎日ウキウキワクワク感一杯のオレとは裏腹に、タロウは日々沈み込んでいくような気配がした。
最近は、あんなにドカ食いしてたケーキも、オレが言うまで買って来なくなった。買ってきても、ホールではなくショートケーキを数個買ってきて、眉間に皺寄せて食べてたりする。
それに……、隙があればと昼夜問わずオレにサカッテいたタロウが、オレにサカリに来なくなった。
いや、来なくなったと言うか、夜はサカリには来るけど、電気を消して真っ暗な中でしたがるのだ。
お風呂に入る時も、以前ならオレと一緒に入りたがったのに今はオレが誘っても、断ったりするし。
昨日なんか、「背中を洗って欲しいなぁ」と、可愛く誘ってみたら「解りました」と、服を着て風呂場に入ってきた。
オレがそれを問い詰めると「いいじゃないですか」とか言って、服着たままオレの背中を洗い始め、挙句「もう、我慢できません」とかなんとか言って、背後からオレに襲い掛かってくるし。タロウは全身ボトボトになりながらも、それでも最後まで、服を脱ごうとはしなかった。
もうワケがワカリマセン。
ナンなんだろう? 何かあったんだろうか?
思えば、「南国の島に旅行に行く」と約束した次の日あたりから、タロウの様子は変だった。
タロウは、本当は南国の島には旅行したくなかったのかもしれない。オレに合わせて「楽しみだ」と、言葉にしているのかもしれない。
やはりこれは思い切って訊くしかないだろう。何時までも、疑問だらけのタロウを黙って見ているのも変だ。
朝食を食べていた時、「なあ、タロウ」と、言いかけたと同時にタロウが「公太さん」と、口を開いた。
「え? ナニ?」
「いえ、公太さんの方こそ、何でしょう?」
こんな時タロウは、何時もオレを優先させる。
「別に、この食パン美味いなぁって言いたかっただけ」
言いたかった事とは、違う事を口にする。
「ええ、美味しいですね。公太さんの作ったスクランブルエッグも美味しいです」
お互いあたり障りの無い事を言う。何だか、見え見えでイヤになる。オレは小さく溜息を付きつつ、
「そうか? 他に何か言いたかったんじゃないのか?」
タロウは、「ええ」と口篭って一呼吸置いて応えた。
「実は……暫くの間、帰りが遅くなります」
「それは、休みを取るからか?」
「ええ、前倒しで仕事を片付けなければいけません」
その応えはズルイと思う。仕事と言われたら、オレはそれ以上突っ込めない。
「……仕方ないだろう。仕事なんだから」
タロウは「でも」と、首を振って言う。
「公太さんと過ごす時間が短くなる……」
「毎日じゃないんだろ?」
そう言うと、タロウは暫し考えてから、
「日曜は、仕事はしません」そう応えた。
「なら、日曜は一日中一緒にいればいいんじゃね?」
「そうです。そうですよね」
途端にタロウは明るく笑って
「なら、そうしましょう」と、納得している。
何が、「そうしましょう」だか? 今までも、休みの日はお互いに一日中くっ付いて離れたことなかったろう。
やはりワケが解らん。
「ホント、最近おかしいぞ」
「そうですか? 心配かけてましたか」
タロウは、オレを見て済まなさそうにそう言った。
「心配というか、様子がおかしいなぁとか思ってたけど」
「きっと、仕事の段取りを考えてたせいでしょう。今日から、休みに向かって頑張ります」
凄く張り切ってそう言う。
「え、今日から遅くなるのか?」
「はい、決めました。こんなことは、早いに越した事が無い」
うんうん、とタロウは自分で納得、完結してしまっている。
「じゃあ、夕飯はいらないんだな?」
「はい、頑張ります」
何を頑張るんだ? あ、仕事か。
「でも、公太さん、私の分を作らなくてもいいからって、コンビニ弁当とか、冷食とかで済まさないでくださいよ。旅行前に倒れられたら困ります」
「解ったよ」
面倒だけど、ちゃんと献立考えるよ。
「タロウも仕事し過ぎで、倒れるなよ」
「はい!」
すげぇ、元気良く子供のように返事され、何時にも増して意気揚々なタロウが目の前に居る。
腑に落ちない事もあるけど、本人がやる気満々でいるからいいか。
オレは、それ以上の疑問は問う事無く心の中に仕舞いこんだ。
その代わり、夜は何時までも起きていられるのに。
先日の続きです。
以下から、どうぞ。
「早く夏休みに入らないかなぁ」と、毎日ウキウキワクワク感一杯のオレとは裏腹に、タロウは日々沈み込んでいくような気配がした。
最近は、あんなにドカ食いしてたケーキも、オレが言うまで買って来なくなった。買ってきても、ホールではなくショートケーキを数個買ってきて、眉間に皺寄せて食べてたりする。
それに……、隙があればと昼夜問わずオレにサカッテいたタロウが、オレにサカリに来なくなった。
いや、来なくなったと言うか、夜はサカリには来るけど、電気を消して真っ暗な中でしたがるのだ。
お風呂に入る時も、以前ならオレと一緒に入りたがったのに今はオレが誘っても、断ったりするし。
昨日なんか、「背中を洗って欲しいなぁ」と、可愛く誘ってみたら「解りました」と、服を着て風呂場に入ってきた。
オレがそれを問い詰めると「いいじゃないですか」とか言って、服着たままオレの背中を洗い始め、挙句「もう、我慢できません」とかなんとか言って、背後からオレに襲い掛かってくるし。タロウは全身ボトボトになりながらも、それでも最後まで、服を脱ごうとはしなかった。
もうワケがワカリマセン。
ナンなんだろう? 何かあったんだろうか?
思えば、「南国の島に旅行に行く」と約束した次の日あたりから、タロウの様子は変だった。
タロウは、本当は南国の島には旅行したくなかったのかもしれない。オレに合わせて「楽しみだ」と、言葉にしているのかもしれない。
やはりこれは思い切って訊くしかないだろう。何時までも、疑問だらけのタロウを黙って見ているのも変だ。
朝食を食べていた時、「なあ、タロウ」と、言いかけたと同時にタロウが「公太さん」と、口を開いた。
「え? ナニ?」
「いえ、公太さんの方こそ、何でしょう?」
こんな時タロウは、何時もオレを優先させる。
「別に、この食パン美味いなぁって言いたかっただけ」
言いたかった事とは、違う事を口にする。
「ええ、美味しいですね。公太さんの作ったスクランブルエッグも美味しいです」
お互いあたり障りの無い事を言う。何だか、見え見えでイヤになる。オレは小さく溜息を付きつつ、
「そうか? 他に何か言いたかったんじゃないのか?」
タロウは、「ええ」と口篭って一呼吸置いて応えた。
「実は……暫くの間、帰りが遅くなります」
「それは、休みを取るからか?」
「ええ、前倒しで仕事を片付けなければいけません」
その応えはズルイと思う。仕事と言われたら、オレはそれ以上突っ込めない。
「……仕方ないだろう。仕事なんだから」
タロウは「でも」と、首を振って言う。
「公太さんと過ごす時間が短くなる……」
「毎日じゃないんだろ?」
そう言うと、タロウは暫し考えてから、
「日曜は、仕事はしません」そう応えた。
「なら、日曜は一日中一緒にいればいいんじゃね?」
「そうです。そうですよね」
途端にタロウは明るく笑って
「なら、そうしましょう」と、納得している。
何が、「そうしましょう」だか? 今までも、休みの日はお互いに一日中くっ付いて離れたことなかったろう。
やはりワケが解らん。
「ホント、最近おかしいぞ」
「そうですか? 心配かけてましたか」
タロウは、オレを見て済まなさそうにそう言った。
「心配というか、様子がおかしいなぁとか思ってたけど」
「きっと、仕事の段取りを考えてたせいでしょう。今日から、休みに向かって頑張ります」
凄く張り切ってそう言う。
「え、今日から遅くなるのか?」
「はい、決めました。こんなことは、早いに越した事が無い」
うんうん、とタロウは自分で納得、完結してしまっている。
「じゃあ、夕飯はいらないんだな?」
「はい、頑張ります」
何を頑張るんだ? あ、仕事か。
「でも、公太さん、私の分を作らなくてもいいからって、コンビニ弁当とか、冷食とかで済まさないでくださいよ。旅行前に倒れられたら困ります」
「解ったよ」
面倒だけど、ちゃんと献立考えるよ。
「タロウも仕事し過ぎで、倒れるなよ」
「はい!」
すげぇ、元気良く子供のように返事され、何時にも増して意気揚々なタロウが目の前に居る。
腑に落ちない事もあるけど、本人がやる気満々でいるからいいか。
オレは、それ以上の疑問は問う事無く心の中に仕舞いこんだ。

タロさんどうしたんでしょう・・・
返信削除恵多様、こんにちは(〃▽〃)
エジプトに続き、アマゾン秘境を旅する
タロさんと公太さんを妄想しています
タロさんの体に何かヒミツがあるのか(;゚д゚)ェ..
続きを待ちます
ゆのさん、(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪
削除えっ!!
アマゾン( ̄ー ̄; ヒヤリ
そこまで行ったら、旅行ではなく冒険になりそうです(*≧∀≦*)
タロウの謎な行動……。
彼は一体何を企んでいるのでしょう?
続きが楽しみです。
って、私が書いてるんだヾ(;´▽`A``アセアセ
頑張って続きを書きます。
ども、人´Д`*)ありがとぉ☆
ヾ(*´Д`*)ノ☆bye-bye☆ヾ(*´Д`*)ノ